竹尾治一郎著『言語と自然』
1998年3月に関西大学出版部から刊行された同名の図書を電子書籍化したもの。著者の主として1988年から1998年までの10年間の論文から、15編を集めて編集。第I部は、意味と真理、規約、解釈、不確定性などの言語哲学の議論、第II部は、デカルト、ブレンターノ、マイノンク、ラッセル、ウィーン学団の哲学、ポパー、「アナーキズム」等の分析と批判的検討、分析的倫理学と宗教哲学の紹介、戦後日本の哲学の概観などを含む。
330円(税30円)
1998年3月に関西大学出版部から刊行された同名の図書を電子書籍化したもの。著者の主として1988年から1998年までの10年間の論文から、15編を集めて編集。第I部は、意味と真理、規約、解釈、不確定性などの言語哲学の議論、第II部は、デカルト、ブレンターノ、マイノンク、ラッセル、ウィーン学団の哲学、ポパー、「アナーキズム」等の分析と批判的検討、分析的倫理学と宗教哲学の紹介、戦後日本の哲学の概観などを含む。
第1部
1.真理と意味 2.基礎づけと規約 3.意味の不確定性について 4.意味と解釈 5.時間とテンス 6.存在前提のない論理
第2部
7.デカルトの『省察』における存在証明について 8.ブレンターノとマイノンク 9.哲学者としてのショルツ 10.ラッセルの哲学 11.ウィーン学団の哲学 12.ポパーとアナーキズム 13.シュテークミュラーの業績 14.Philosophy in Janan after World War II