竹尾治一郎著『表現と実在)

1989年3月に関西大学出版部から刊行された同名の図書を電子書籍化したもの。本書は、今世紀米英哲学にみられるような分析的伝統のなかで仕事をしてきた著者の1989年までの過去20年間の業績から、論文13篇を選んで、1・言語と実在、2・理論と実在、3・心と物、4・同時代の哲学から、の4部に配列編集した哲学論文集。現代の言語哲学、科学哲学、哲学的論理学の問題や成果を提供する。

330円(税30円)

1989年3月に関西大学出版部から刊行された同名の図書を電子書籍化したもの。本書は、今世紀米英哲学にみられるような分析的伝統のなかで仕事をしてきた著者の1989年までの過去20年間の業績から、論文13篇を選んで、1・言語と実在、2・理論と実在、3・心と物、4・同時代の哲学から、の4部に配列編集した哲学論文集。現代の言語哲学、科学哲学、哲学的論理学の問題や成果を提供する。

第I部 言語と実在
 1 個別者と普遍  2 言語と実在−指示の理論  3 科学的実在論への展望
II部 理論と実在
 4 理論と世界  5 科学基礎論とは何か
第III部 心と物
 6 心的なものと物的なもの  7 行為と価値  8 精神と身体
第IV部 同時代の哲学から
 9 論理実証主義  10 分析哲学  11 メタ哲学的考察  12 現代アメリカ哲学の展望